シトルリンの効果・副作用・1日の摂取量など徹底解説!

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精力剤で定番とも言える成分に「シトルリン」というものがあります。

シトルリンは1930年に日本でスイカの汁から発見された成分です。

精力剤やダイエット製品などにも含まれていることが多い成分ですが、一体どのような効果があるのでしょうか?

シトルリンとは何か?

シトルリンとはアミノ酸の一種です。しかしアルギニンなどのように、人間の身体を構成している「タンパク質を構成する20種類のアミノ酸」には含まれていません。シトルリンは体内で生成はされませんが、摂取が絶対必要というわけでもなく「遊離アミノ酸」に分類されます。

少し前までは医薬品成分だったシトルリン

今ではシトルリンはサプリメントなどの「食品」にも使えますが、少し前までは「医薬品成分」という医薬品にしか使ってはいけない成分とされていました。

シトルリンには体内で一酸化窒素(NO)を生み出し、これにより血管を広げ血の流れをよくする働きがあります。それが体に良い様々な効果を生み出すのですが、この作用が強すぎると危険だということで医薬品成分とされていました。しかしシトルリンの人体への悪影響が少ないことが分かり、2007年4月に医薬品成分のリストからはずれ、健康食品などでも摂取できるようになりました。

シトルリン=精力剤というイメージ

シトルリンは、アルギニンと同じくスーパーアミノ酸と呼ばれています。「シトルリン=精力剤や増大サプリ」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
シトルリンは医薬品成分ではなくなりましたが、悪影響がほとんどないということが判明しただけで、国が認めたほどの効果はもちろん健在です。このことから、各メーカーがシトルリンを主成分とした精力剤や増大サプリを売り出したのがイメージ定着の原因でしょう。

しかし最近では、同じような働きでより効果の大きいアルギニンの方が主流となっています。
ではシトルリンは必要ないの?というと、そうでもありません。

アルギニンとの同時摂取が理想

シトルリンとアルギニンは密接に関係しています。簡単に言うとシトルリンはアルギニンに、アルギニンはシトルリンに、体内で相互に変化し合い、その際に一酸化窒素(NO)が生み出されます。上でも説明した通り、この一酸化窒素が体に良い様々な効果を生みます。ですので、どちらか片方だけを摂取しても得られる効果は少なく、両方を摂取するのが理想的です。

シトルリンの効果・効能

シトルリンは体内でアルギニンに変わるため、シトルリンを摂取して得られる効果はアルギニンとほとんど同じです。これらの効果はアルギニンの解説ページでより詳しくご紹介していますので、よろしければそちらも合わせてご覧ください。
アルギニンの効果・副作用・1日の摂取量

血流改善

シトルリンは体内で一酸化窒素を生み出します。一酸化窒素には血管を広げて血の流れをよくする働きがあり、体のむくみや冷え性の改善、高血圧や生活習慣病の改善・予防が期待できます。

疲労回復

血流改善により肉体疲労の回復、脳への血が増えることによる脳疲労の回復に効果があります。

老化の防止、免疫力の強化

体内の一酸化窒素は加齢により減少していきますが、これは老化の原因となってしまいます。シトルリンは一酸化窒素を生み出しますので、体内の一酸化窒素の量が増え、老化の進行の防止・改善、免疫力の強化に効果があります。

勃起不全・勃起障害の改善

血液が流れやすくなることにより勃起時にペニスへの血の流れがよくなり、ED症状にも効果があります。

L-シトルリンとシトルリンの違い

シトルリンに限らず、アミノ酸には自然界に存在する「L型」と「D型」があります。このうち特にL型を指す場合はL-○○○(シトルリンならL-シトルリン)という表記になります。

基本的に生物の体内ではL型しか効果がなく、D型を摂取しても害はないものの効果もないと言われています。そういった意味ではL-シトルリンが使われている精力剤やサプリメントでないと意味はないということになりますが、単にシトルリンと書いてある場合でもほとんどのケースではLの表記漏れというのが実情です。

海外の一部製品ではL型とD型の混合型(ラセミ型)が使われたサプリメントがあり、摂取量に対して効果が低いまたは得られないという製品もあるようなので、海外製品を購入する場合は注意してください。日本製であれば気にする必要はないでしょう。

シトルリンの摂取量目安

シトルリンの推奨摂取量は、1日に 800mg 程度と言われています。
食べ物で摂取しようとするとMサイズのスイカ1/6程度、きゅうりだと84本になります。栄養素は長期的に毎日摂ることで徐々に効果が得られるので、きゅうりは元より毎日というとスイカも現実的ではありません。

精力剤やサプリメントなら 500~1,000mg 程度含まれたものが多く販売されているので、こちらから摂取するのが良いでしょう。

一緒に摂取するべきおすすめ成分

シトルリンはアルギニンの働きをさらに増強する効果があるので、一緒に摂取するのがベストです。抗酸化剤と呼ばれる栄養素もアルギニンの働きを増強する効果があるので、それらも一緒に摂るのがおすすめです。詳しくはアルギニンの解説ページの「アルギニンの摂取量の目安」をご覧ください。
アルギニンの効果・副作用・1日の摂取量

シトルリンの副作用

シトルリンによる副作用や過剰摂取による症状は報告されていません。

スイカを食べてかゆみ等が出るという方は、体質的に合わない可能性がありますので注意が必要です。

シトルリンの過剰摂取

シトルリンでの過剰摂取量というのはなく、また過剰摂取による重大な副作用や症状も報告されていません。
一応アルカリ性ですので、下痢や胃痛障害などが起こる可能性はありますが、アルギニンのような強アルカリ性という訳でもないのでほとんど起こらないでしょう。

だからといって大量に摂取しても体外に排泄されるだけなので、推奨摂取量ぐらいにとどめておきましょう。

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