精力剤通販の定期購入の仕組みと注意点を携帯プランに例えて解説

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精力剤の公式ページなどを見ていて、例えば割引の大きな定期コースやお試しコースへの申込みをする際、コースの条件(多くは継続回数)や契約内容などの「重要な決まりごと」の表記が小さくて分かりづらいと常々感じていました。

小さい表記や勘違いしやすい表現で購入者を巧みに定期コースなどに誘導する詐欺まがいなところもあり、注意が必要だと感じていましたが、案の定ニュースになりました。

サプリメントや青汁といった健康食品の通信販売をめぐり、「インターネットの『お試し価格』などの広告を見て、1回だけのつもりで定期購入と気づかずに契約してしまった」とするトラブルが相次いでいる。昨年1年間に国民生活センターへ寄せられた相談件数は9131件で、4年前の20倍以上に急増。販売業者のホームページ(HP)の表示が分かりにくいことが原因で、注意を呼びかけている。

健康食品「お試し価格」に要注意 1回だけのつもりが…定期購入と気づかず契約 トラブル4年前の20倍以上に」(産経WESTより引用)

この記事はYahoo!ニュースのトップにも掲載されました。定期コースで利益を出していく健康食品や化粧品に多い問題で、精力剤でも同様の商品ページを頻繁に見ます。

この問題は「通販が一般的になってきたことによる新たな問題」のように見えるのですが、実はずっと前から採用されている「携帯電話の料金プラン」と同じような仕組みをしています。

今回は通販の仕組みを、身近な携帯電話(スマホ)の料金プランに例えて分かりやすくし、騙されないための注意点を4つのポイントに絞って解説します。

【はじめに】「定期購入=悪質」ではないということ

まずはじめに言っておきたいのが「定期コース=悪いこと」ということではないことです。化粧品や健康食品の定期購入というのは年々増えている購入スタイルですが、定期コース自体は上手く使えば消費者にとっていいことも多いのです。

定期購入は上手く使えばお得に使える!

メーカーは商品を売る際「利益」を考えます。儲けるために商売をしているためですから当然ですね。

例えば普通に店頭で精力ドリンクを売ろうとすると、ドリンク1本売るごとに利益を出さねばなりません。更に店頭販売であれば仲介業者を通す分だけマージンが上乗せされ、店舗の人件費なども考えなければならないので、必然的に値段は上がっていきます。これらが全て上乗せされた金額が私達が買うときに支払う「店頭価格」です。

対して通販の定期コースでは、例えば3回継続が条件となっている商品であれば3回目までの売り上げで利益を出せばいいので、大幅な割引ができます。また、多くは公式通販(メーカーから直接買う)なので、仲介業者がいない分マージンの上乗せもなく、店舗の人件費もかかりません。もし定期コースの購入者がその商品を気に入って、長く定期コースを利用してくれればその分だけ利益が出ますし、購入時にメールアドレスを登録してもらえばメールによってサービスや新商品の宣伝もできます。

こういった理由からメーカーとしては定期コースを使ってもらえるよう、たくさんの「お得」を用意しています。定期コース=悪と決めつけるのは商品の選択肢を狭めることになりますし、せっかくお得に買えるはずの機会を失ってしまうことにもなります。

定期コースの条件を分かりづらくしているメーカーも多いですが、こういった巧妙な手口を見抜く術を身に着け、お得に精力剤を買うことができるようになりましょう。

定期コースの仕組みを携帯料金プランに例えてみる

 

通販の定期コースの仕組みは、慣れていない方から見ると一見複雑だったりややこしそうに見えます。「騙されないように気をつけろって言われても、どこをどう気をつけていいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

定期コースの仕組みは、実は携帯料金プランと似ているところが多いのです。身近なスマホ料金に例えて、仕組みと注意点をカンタンに理解しちゃいましょう。

継続条件=2年縛り

定期コースには「最低○回(○ヶ月)は続けてくださいね」という条件がつけられていることが多いです。これを私は「継続条件」と(勝手に)呼んでいるのですが、これは携帯料金プランで言えば「2年縛り(2年契約)」です。

携帯電話のキャリアは2年間は使ってもらうことを条件に機種代(本体代)を安くするという名目で、毎月の料金から割引をしてくれます。通販の定期コースも同じで、「条件が3回継続」となっていれば「3ヶ月は解約できない代わりに安くするよ」ということです。(最近は2年縛りのないプランもありますが、割引も大きいので利用者は今でも多いようです)

携帯電話であれば違約金を払うことで2年以内でも解約できますが、精力剤の定期コースの条件は大体3回くらい、多くても5回ぐらいなので違約金というのは耳にしたことはありません。(条件を知らずに申し込んだ側からすれば、残りの期間の商品代が違約金みたいなものかもしれませんね)

キャンセル受付期間=更新月

定期コースでは基本的に、解約や休止をする際「次の商品お届け日の○日前までに連絡」という条件があります。決められた日までに手続きをしないと思った時期での解約などができないということで、私はこれを「キャンセル受付期間」と(勝手に)呼んでいます。携帯料金プランで言えば「更新月(解約月)」に当たり、契約から2年使ったあとに解約や他のキャリアに移る(MNP)手続きをしても違約金が発生しない期間のことです。

携帯の場合は更新月を過ぎるとまた自動で2年縛りとなってしまいますが、通販では流石にそういったことはなく、キャンセルできる日が過ぎてしまってから解約の連絡をした場合は、契約が1ヶ月延びてしまう(予定より1回多く買うことになる)という感じです。

キャンセルしたいときにできないと「無駄な出費」となってしまうので、こちらも確認しておく必要があります。

騙されないために見るべき4つのポイント

 

定期コースの条件は書く場所が決められていないので、「ここを見ればいいですよ!」とワンパターンなアドバイスができません。ですので、「確認するべきポイント」とそれぞれが「書かれている可能性が高い箇所」を紹介します。これらのうち確認できないものが1つでもあれば、買うべきではないでしょう。

より分かりやすくするために具体例(実際の精力剤と公式サイト)を交えながら解説しますが、ここで掲載している精力剤やメーカーは悪い例ではなく良い例です。これらの表記が曖昧であったり、いくら探しても見つからなかったり、そもそも表記自体されていないものが悪い例とお考えください。

ポイント①単品購入か定期コースかをチェック

「1回だけ買うつもりが定期コースになっていた」という事例も多いので、まず申し込むのが定期コースなのか単品購入(都度購入)なのかを確認しないといけません。

定期コースか単品購入かどうかは、価格の書き方購入ボタンを見れば分かることが多いです。

価格表示の近くに「大割引」「特別価格」「初回○%OFF」「○○コース」といった言葉がある場合は、ほぼ間違いなく定期コースを前提とした金額の書き方です。

↑通常価格に比べて安いという強調がされています。上記2つは「定期」と明確にかかれているので安心ですね。

購入ボタンが大きく、目立つ色が使われていることが多いです。逆に、定期コースでない場合は「単品購入」や「まずは1回だけ」といった書き方で、白やグレーを基調とした目立ちにくい購入ボタンになっていることが多いです。


↑それぞれ上が定期コース、下が単品購入のボタンです。比べてみると大きさや色の目立ち具合に差がありますね。

そもそも通常購入がない商品もありますし、逆に定期コースがない商品もあります。

「単品購入のつもりで買ったのに定期コースだった…」ということにならないよう、チェックしましょう。

ポイント②継続条件をチェック

前の項目で解説した「継続条件」ですね。ほとんどの定期コースには最低継続回数が決められているので、注文する前に確認しておきましょう。

基本的に公式ページ内に定期コースやそれに相当するセット名についての記述が書かれています。そこに継続回数やキャンセル受付期間も一緒に書かれていることが多いです。

↑こんな風に定期コースについての説明がまとめて書かれています。クラチャイダム王は少し分かりにくいですが「5回目以降は連絡一つで休止・再開」と書かれているので最低継続回数は4回目までということになります。

定期コースでも継続縛りのない精力剤もあります。そういうところは継続条件がないことを売りにしていることが多いので、大きく書かれている傾向があります。

↑一番上の文章に継続縛りがないことが目立つように書かれていますね。

こういった定期コースについての説明欄が見つからない精力剤は避けた方がいいでしょう。

ポイント③キャンセル受付期間をチェック

こちらも前の項目でご説明した項目ですね。「3回目で解約するつもりが間に合わずに4回目の解約となってしまった」とならないようこちらも確認が必要です。

キャンセル受付期間が書かれているところはばらばらで、表記が小さいことも多く分かりづらいですが、必ずどこかに書かれています。継続条件と同じくコース説明欄や、特定商取引法に基づく表記に書かれていることが比較的多いです。

↑画像のようにコースの特徴や条件がまとめて書かれてることが多いです。上の例では発送日の7日前までに連絡すれば解除できるということですね。

特定商取引法に基づく表記は大体の場合、ページの最下部か、最下部または最上部からリンクが貼られている別ページに書かれていることが多いです。

↑クラチャイダムゴールドはページ最下部に特定商取引法に基づく記述へのリンクがあり、その中にキャンセルについて言及されていました。

どうしても見つからない場合は、やはりそのメーカーからは買わない方がいいでしょう。

ポイント④2回目以降の価格をチェック

定期コースでは商品の価格をより安く見せるため、申込みの敷居を下げるために初回分のみ大幅な割引をしているものが多いです。ただここにも注意点があって、極端な例にすると「初回500円!?安いやん!!」と思って申し込んだけど、「2回目以降は2万円だった、高すぎ…継続条件が残ってて解除もできない…」という話もありえます。

私自身はそこまであからさまなものは見たことありませんが、実際のところこういった問題もあるようですね。2回目以降の価格をチェックするのも必須と言えるでしょう。

2回目以降の価格は、初回価格の近くコース説明欄に書かれていることが多いです。

↑クラチャイダムBLACK MAXは初回500円ですが、少し下のコース説明で2回目は5925円だと書かれていますね。

精力剤の価格もピンキリで、その価格が妥当かどうかは原料や成分量によって変わってきますので一概に言えませんが、定期コース2回目以降で1万円を超えるものはよほどの原料が使われていないと妥当と言えないので、原料や成分量の価値がはっきりと分かる人でなければ避けたほうが無難でしょう。

何かあったときの相談先

悪徳な通販の被害にあった場合は、消費生活センター消費生活相談窓口に相談しましょう。

最寄りの相談機関が分からない場合は、そういった方に身近な消費生活相談窓口を案内してくれる消費者ホットラインという電話窓口があるので、そこに電話してみましょう。電話番号は全国共通で「188番(いやや!)」です。

当サイトで紹介している精力剤はリサーチ済み

当サイトで紹介している精力剤とメーカーは、公式サイトを隅々までチェックし、契約内容・原料・成分量・それらに対する価格などをすべて確認し、安心してお勧めできるものだけを掲載しています。

また商品を紹介しているランキングページ等では、ここまででご説明したチェック項目の内容を掲載し、公式サイトに行って該当の項目を探さなくてもひと目で分かるようにしています。

↑商品ごとに継続条件やキャンセル受付時期などをパッと見で分かるように表記しています。

「男の自信」ではこういったリサーチを徹底し、安心して精力剤を選んで頂けるようなサイト作りを行っています。

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